Blog

2020/06/15 13:52


今日はトーナメントの試合数問題を紹介します。


親子で挑戦してみてください!



出場者が11名のバドミントンの個人戦の大会があります。優勝者が決まるまでには全部で何試合が必要になりますか。

試合数を求めなさい。


ただし,試合はトーナメント戦(勝ちぬき戦)で,引き分け再試合・順位決定戦はないものとします。
図は5名でトーナメント戦をするときの例です。



トーナメント戦大阪富田林

大阪府立富田中学校)(2017年)





■解答・解説


トーナメント戦では,1試合で1名が負けていくので,優勝者が決まるまでには出場者より1少ない試合数になります。


よって,
試合数は,11-1=10(試合) ……(答え)



★トーナメント式の試合数

総試合数=チーム数-1



となります。