浸透圧に関する問題 完全攻略チャート&過去問解説集
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浸透圧の計算問題は、ファントホッフの公式に数値をあてはめれば簡単!と思っている人が 多いですが、中堅以上の大学となるとそうはいきません。特に,「U字管の液面差の絡む浸透圧問題」が圧倒的に多く出題され,解答率が極端に低くなります。
その原因は,溶液柱の圧力をPaの単位に換算することがわからないためです。
また、浸透圧は,希薄溶液の場合には,溶質の種類によらず,溶液のモル濃度C (mol/L)に比例します。
これより,比例定数を用いて次のように表されます。
Π=CRT
このときの溶液のモル濃度C(mol/L)は,溶液中での溶質の物質量で,例えば,電解質は,水溶液中で電離するため,同濃度の非電解質の水溶液に比べて溶質の粒子(イオンや分子)数が多くなります。
したがって,溶質の物質量は粒子の総物質量で考えなければいけないません!
浸透圧の問題での総物質量の算出方法は,主に以下のⅠ〜Ⅴの3タイプを覚えればよいでしょう。
Ⅰ.溶質が電離も会合もしないタイプ
Ⅱ.溶質が完全に電離するタイプ
Ⅲ.溶質が電離度αで電離するタイプ
完全攻略チャートでは,上記などを詳しくわかりやすくまとめています。
過去問解説集に収録されている大学は下記になります。
□収録出題校
東京医科歯科大学,広島大学,横浜国立大学,名古屋市立大学,福井大学,大阪市立大学,東京理科大学,中央大学,千葉大学,埼玉大学
どの参考書よりもわかりやすく解説しています。
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